入退会の手続きと流れ(PDF) 
 

各部会の活動

○医療領域委員会

 医療領域で活動をしている、あるいは医療領域に関心のある公認心理師・臨床心理士の委員会です。研修会等を通して、会員のスキルアップやネットワークづくりを行っています。
 また、「岡山県精神保健福祉大会」「暮らしとこころの相談会」など各関連団体との協働にも力を入れています。

○教育領域委員会

 スクールカウンセラーとして活動もしくは関心のある公認心理師・臨床心理士、学生相談に関わる公認心理師・臨床心理士など、教育領域関連の委員会です。不登校や発達障害、進路選択、虐待やヤングケアラーの問題を含む家庭環境など、支援に必要な知識は多岐にわたり、対象も児童・生徒だけではなく、保護者や教職員も支援対象となることがあります。また事故、事件、災害への対応が必要とされることもあります。学校臨床への対応を中心として、ネットワーク作りと研修を目的に活動しています。

○産業領域委員会

 企業内カウンセラーやEAPカウンセラーとして働く方はもちろんのこと、今後、産業領域で活動してみたいと思われている方々と一緒に、定期的に情報交換や勉強会の機会を開催しています。

○福祉領域委員会

 医療、教育、保健福祉、産業、児童相談所、社会的養護に携わる施設(児童養護施設、情緒障害児短期治療施設、乳児院等)など、様々な職域で活動しているまたは関心を持つ公認心理師・臨床心理士の委員会です。主に発達障害に関連するテーマは発達障害支援分科会が、社会的養護に関連するテーマは児童福祉分科会が担っており、分科会ごとに定例会を開催し、2,3カ月に1回程度の定例会で、情報交換や事例検討を行っています。テーマにより合同で開催することもあります。

○司法領域委員会

 犯罪被害者支援を軸に、司法・矯正分野に関する研修についても積極的に企画する予定です。研修会の開催だけでなく、「おかやま被害者支援ネットワーク」に加盟し、関係機関と連携しながら、本協会の社会貢献事業である「被害者支援カウンセリング」を実施しています。